ISBN4-88978-882-4

中村 昇著

B5判　130頁
定価 (本体2,301円＋税)

豊富な例によって解りやすく解説

設備投資と採算性の理論と実際

われわれの日常生活は常に経済活動のなかにある｡
企業・工場として、あるいは家庭人としても、装置や機械単位において経済性をついきゅうことは重要かつ必要なことである｡
本書は採算性の検討を、最も有効かつ一般的なものとして資本回収方法を基本とし、とくに理論的な部分をわかりやすく解説し、応用して貰うことを目的としたものである｡

【主な目次の一部】

第1章　　指数および対数計算用公式
第2章　　電卓使用法
第3章　　級数
第4章　　極大､極小
第5章　　複利係数
第6章　　現価係数
第7章　　同一額期末払複利係数
第8章　　同一額期末払現価係数
第9章　　資本回収法
第10章　資本回収法から見た定率､定額償却
第11章　損益分岐点と利益率カーブ
第12章　経済寿命
第13章　その他